今更ながら写真の整理も兼ねて、Bettyとの日々を。
振り返りバンライフ日記!
ちなみにBettyは車の名前です。
そして彼(通称ミーティーパイ)はお家を引き払ってカミーノ(スペインの聖地巡礼・お遍路みたいなもの)からデンマークに帰って来たばかりなので、わたしたちのお家はBettyだけ。
デンマークに到着して、必要最低限の物を買いに行く
デンマークに到着したのは6月1日。
最初のBettyは↑の状態でした。
ポップアップルーフの部分がベッドルームになります。
とりあえず寝る場所を確保しなくては!
ベッドのマットレスは元からついてたけど、ベッドカバーや枕などないので到着してからすぐ寝具屋さん?に向かってベッドカバーやブランケット、枕やクッションを購入しに行きました。
Bettyが来た時の中の様子
キッチンは確か水道システムが壊れてた?のかな。
写真は日本にいる頃に彼が送ってくれてた物ですが、なんか全然かわいくない。
そしてこの車に住むイメージが全くつかない。
DIYして快適に暮らせるようにしよー!
と、日本にいる頃からDIYキャンパーバンの写真を送りつけては、彼を洗脳して来ました。笑
まずはふたりでいっぱい話して、どんな内装にするか計画を立てました。
バンライフをすることになったきっかけ
なんでバンライフをすることになったのか?
というと、わたし達日本人はビザの関係上ヨーロッパ(シェンゲン圏)に滞在できる期間が約3ヶ月です。
正確には『180日のうち90日間シェンゲン圏内に滞在可能』
というシェンゲンルールがあります。
簡単に言うと、90日間ヨーロッパシェンゲン圏内に滞在したら、次の90日間はシェンゲン圏内に滞在することが出来ません。
彼のホーム・デンマークでふたりで一緒にいるには、約3ヶ月しか一緒に居れない。
というわけで、一緒に居るためにはどうしたらいいかいっぱい考えてくれて、Bettyを購入してくれたのでした。
バンライフをすることで一緒に居れるし、ヨーロッパに滞在出来なくなったらシェンゲン圏をBettyで抜ければビザ問題はクリア。
オーストラリアにいた頃、バンやキャンピングカーで暮らす人がたくさんいて
いつか車で暮らしていろんな所を巡ってみたいな
と想っていたので、突然夢が叶うことになったのでしたー!
ありがとう♡
DIYで車中泊仕様にする為中身を全部取っ払う
Bettyの中身を空っぽにして、まずは床から木材を敷き詰めていきました。
タイヤの部分のカーブを合わせたりするのが難しかったみたいです。
ちなみに木材は彼の友人から大量にもらったベニヤ合板?コンパネ?
そんな感じの素材で、もらったので材料費は無料でした。
ありがたや〜🙏
多分素材として考えると、床に適した木材ではない氣がしますが…
BTN(Better Than Nothing)です!
車中泊仕様にDIYするタイムリミットは約2ヶ月!
彼は平日お仕事でDIYに使える時間は仕事終わりと週末です。
(彼が仕事中わたしは彼のパパホームのペンキ塗り手伝ったりしてました。)
そしてデンマークからシェンゲン圏を抜ける時間を考えたら、DIYに使える期間は約2ヶ月ほどしかありません。
しかもBettyに住みながらDIYしなきゃいけません。
果たして約2ヶ月間、週末と仕事終わりの時間でBettyは出発出来る状態になるのか?!
車中泊仕様にDIYしながら、Bettyとの生活の始まりです。
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