意外と知られていない⁈ 北欧ヴィンテージ・デンマークの『マダムブルー』 その興味深い歴史を詳しく解説!

Madam blue マダムブルー Madam blå デンマークVintage Retro

 

こんにちは。

今回は大スキな北欧ヴィンテージについて書いていきたいと想います。

 

お国は北欧デンマーク。

ブルーのキッチンウエアがすごくかわいい♡
100年以上前からデンマークで愛され続けてきた “Madam Blå” 『マダムブルー』について。

 

『マダムブルー』についていろいろ知りたくて調べていたのですが、日本ではあまり知られていないのか日本語での情報はほぼ皆無…。

英語やデンマーク語のサイトでも情報を見つけるのは簡単ではありませんでした。

 

その中で分かったコト、マダムブルーの歴史などをまとめておきたいと想います。

 

“Madam Blå” 『マダムブルー』とは?

Madam blue 1

 

『マダムブルー』・デンマーク語で “Madam Blå”
Glud&Marstrand社が製造していたホーロー製のキッチンウエアです。

上の写真のブルーのモノですね!

マダムブルーの歴史は深く、1895年から製造が開始され1900年頃からコーヒーポットが有名に。
(写真右上、棚の1番上)
それから工場では1日1000個、18サイズのコーヒーポットが作られて来ました。
1950年代には再びマダムブルーシリーズ大ヒット!

そして1966年にマダムブルーシリーズの製造は終了。

 

ずっとデンマークで愛され続けて来たのですね♡

 

そして今日。
製造終了してからさらにマダムブルーの価値は上がり続け、コレクターの中で今も人氣を集めています。

 

わたしはヴィンテージ・アンティーク・セカンドハンドショップを巡るのが大スキで
デンマークに来てからもたくさんショップ巡りをし、たくさんのマダムブルーシリーズも見てきましたが…

やはり100年以上も前から愛用されてきただけあって、イイ状態のモノを見つけるのは至難の業だと想いました。

 

ダメージがひどくて使い物にならないモノも結構多い。
…それでもけっこうなお値段が付いていたりします。

 

なのでイイ状態のモノを見つけたらソレはもう運命!と、想っています。

ヴィンテージ・レトロなモノとの出逢いはホントに『一期一会』。

 

そしてなんと!
ドールハウス用のミニミニサイズ・マダムブルーシリーズもあります。 ヤバいかわいい♡

 

『マダムブルー』 カラーについて

Madam blue 2

次はマダムブルーのカラーについて見ていきたいと想います。

 

実はマダムブルー、ブルーだけじゃない!

 

以下、カラーの歴史について。

  1. マダムブルーファーストシリーズのカラーは白でした。
  2. その後ビオラブルー。
  3. そして白にビオラブルーのエッジ。
  4. 1900年から今日のマダムブルーと言われるブルーが誕生。
  5. 1930年から他のカラーも誕生! イエローグリーンミントグリーンブラウンオレンジレッドクリームカラーグリーンエッジ
  6. 1940年からライトブルー

という情報が確認できました。

 

ある所では『全部で14カラーがあり、違う会社が作っていた』?との情報も…。

 

デンマークのFDBという、いろんなスーパーマーケットの大元の会社が、マダムブルーを製造しているGlud&Marstrand社にスペシャルオーダーをして作ってもらったダークオレンジもあるそうです。

このダークオレンジはFDB系列のスーパーマーケットでのみ販売していたのだとか!

 

あと、画像検索している時にグレーのマダムブルーも見つけました。(詳細不明)

このダークオレンジとグレーは↑の14カラーの一部ではないのかな、と想っております。

 

やっぱり1番多く見るカラーはマダムブルーのブルー!

ちなみにブラウンも見たことないです。
イエロー・オレンジ・レッドはたまに見かけるかな。

 

ビオラブルーがどんなカラーなのか不明なのですが、あるサイトではビオひ←こんな色と言っていました。
(濃いパープル系)

そして、ビオラブルーはスゴイ貴重だそうで、わたしもまだ見たことがありません。

ちなみにネットでも見たことがないです。一度はお目にかかりたい一品!

 

 

マダムブルー・コーヒーポットについて

Madam blue pot

コーヒーポットは18種類のサイズが製造されていて、カップ1杯分のポットから15杯分のポットまであったそうです。

大きなサイズは4,5L・高さ34㎝・太さ20㎝。
デカい!!

 

まだ見たことがないのですが、ポットの裏にGlud&Marstrand社のスタンプが付いているモノもあるようです。

コレはかなりレアですね。

バックスタンプマニア!?のわたしとしては、一度はお目にかかりたい一品です。

 

あと、ポットの蓋とポットの間にあるナゾの物体はコーヒーフィルターを設置するモノで

ごくごくまれ~に当時のコーヒーフィルターが付属している商品もあったりします。

そしてソレはすごくイイお値段致します。
こちらもかなりレアキャラと想われます!

 

写真左下のやかんでお湯を沸かしてコーヒーポットでフィルターコーヒー淹れるのか?

それとも水をポットに、コーヒー豆をフィルターに入れて沸かすのか…。

わたしの中で、いまいちナゾな部分です。

 

Glud&Marstrand社の歴史について

100年以上も続くGlud&Marstrand社。

マダムブルーシリーズはもう生産していないものの、今も健在です!

 

100年以上の歴史の中で当たり前といえば当たり前なのですが、調べれば調べるほど奥が深く…。

 

今現在、デンマークを離れメキシコの会社が運営しています。(デンマークには支社あり)

長い歴史の中でいろんな会社と合併したり買収されたり…。

 

一時はLEGOと同じ会社が経営していたコトも!

全盛期はコペンハーゲンに大きな工場がありました。

 

そしてもちろん戦時中もこの会社はあった訳ですが…。

 

実はGlud&Marstrand社はティン缶製造が主な産業で、第一次世界大戦時はミリタリーがティン缶製造に必要なメタルなど全部取ってしまったので段ボールで生産を続けていたとか…!!

衝撃です。

 

なかなかGlud&Marstrand社の歴史を調べるのは至難の業だったのですが、どうやらGlud&Marstrand社とマダムブルーシリーズについての本があるようなのです。

もちろんデンマーク語!…なので読めませんが、いつかは読んでみたい本のひとつ。

 

あとデンマークにはGlud&Marstrand社と
マダムブルーシリーズのミュージアムがいろんな所にあるのですが

Glud&Marstrand社とマダムブルーシリーズのミュージアムというより

どちらかその地域の、『オールドキッチンウエアミュージアム』といった感じのようです。

いつか行きたいので、行った際にはまたレポートしたいと想います!

 

 

マダムブルー・まとめ

Madam blueデンマークで昔から愛され続けて来たマダムブルーシリーズ。

知れば知るほど魅力が溢れ出る!

 

そして見かける度にどんどん増えていくマイマダムブルーシリーズ。

コーヒーポットだけでなく、ホントにたくさんのキッチンウエアがあります。
いろんなカラー、いろんなウエア、欲しいモノ無限大∞

キッチンウエアだけでなく、ヒーターなんかもある。(1番目の写真左上)

 

魅力溢れるデンマークのマダムブルーシリーズ。

みなさまもお見知りおきを♡

 

ヴィンテージ・レトロなモノが大スキなので、今後もいろいろと氣になったモノについて詳しく調べていきたいなぁと想います。

 

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マダムブルーも今後出品予定ですのでぜひ覗いてみてください。

 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございます♡

Tak !

 

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